2018-10-18
ブルドック顔になる原因は頬骨の下にある「バッカルファット」という脂肪体が下がってしまうことです。
これは頭と顎の関節のクッションの役割をしている脂肪体。
年齢を重ねることで、
筋肉の弛みや衰えによって位置がどんどん下がってしまうと
頬が垂れてしまうのです。
ブルドック顔になりやすい習慣ベスト9!
1 一人でいることが多い
2 人と話すことが少ない
3 テレビやパソコンや携帯を見ていることが多い
4 笑わない
5 姿勢が悪い 猫背
6 固いものをあまり食べない
7 食べるとき良く噛まない
8 呼吸が浅い
9 口呼吸している
ブルドック顔には頬のたるみが関係しています。
頬をたるませる最大の原因は姿勢!
後頭部から背中にかけて大きな筋肉の「僧帽筋」という筋肉があります。
この筋肉は顔の皮膚と表情筋を引っ張り上げている筋肉です。
この「僧帽筋」が肩こりや、首コリで衰えると
顔の筋肉や皮膚を引っ張り上げる力も衰えてしまうのです。
この「僧帽筋」は顔の表情筋の土台です。
「僧帽筋」をほぐして顔の筋肉を引き上げる力を維持するためにも日頃の姿勢を良くする習慣が大切です。
「僧帽筋」が支えている表情筋
1 口輪筋 全ての表情筋とつながっている筋肉
2 大頬骨筋 口角を引き上げている筋肉
3 小頬骨筋 上唇を上に引き上げている筋肉
4 笑筋 口角を横に引っぱる筋肉
僧帽筋が弱くなると重力に負けて筋肉を支えることが出来なくなり
ほうれい線が出来たり、ブルドック顔になったりします。
舌の位置を整えることも効果的
舌の舌骨は顔のリンパが集中している首周りのたくさんの筋肉と繋がっています。
舌の位置を前歯の裏の歯茎のあたりに置くように意識しましょう。
この舌の位置を意識するだけでエクササイズになります。
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