顔の筋トレが「逆効果」???

2017-12-21

顔には様々な筋肉があり

それによって私たちの表情が形造られています。

 

しかし

その筋肉は年齢と共に衰えてしまいます。

 

顔の筋肉を鍛える表情筋トレーニングは加齢と共にたるむ顔を引き締める効果や

美容効果があるとされています。

 

良いことづくしといわれている顔の筋トレですが

なぜ逆効果なのでしょうか?

 

★顔のたるみは、しわや筋肉だけが原因ではない

たるみや、しわの原因は肌の弾力が失われたことで起こる皮膚のたるみと

筋力の衰えによって皮下脂肪が垂れさがって出来るたるみとがあるのです。

★顔の筋トレをすると、しわが無くなるというのは間違った情報です。

加齢によって筋肉の力が弱くなりさらに皮下脂肪が溜まると筋肉は脂肪を支えれらえなくなります。

そして脂肪と皮膚は重力に従って下に引っぱられたるみとなります。

しわは、この伸びた皮膚が原因で出来てしまいます。

正しい筋トレをしないと逆にたるんだ皮膚が更に深いしわを作ってしまいます。

 

★極端な筋トレがしわを作る

顔の筋肉は皮膚に直接ついていて

細かく分かれています。瞬きをしたり口を開けたり表情を創るためにそれぞれ筋肉は別の動きをしています。

しわ、ほうれい線が気になると偏った筋トレやマッサージをすると、たるんだ皮膚が表面で折りたたまれることにより

これが、しわとなります。筋トレで鍛える前に、しっかりほぐし、筋肉が動きやすくする手助けをすることが大切なのです。

 

筋肉が動きやすくするには「ソフトコルギ」が最適です。

次回は何故「ソフトコルギ」が最適なのかお伝えしますね。

 

 

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