体重は増えてないのに太って見られる「むくみ顏」
そもそも「むくみ」とは?
体内をめぐるリンパの流れが滞り、老廃物や不要な水分が溜まって起こる症状。
「むくみ」の原因は大きく分けて2種類!
★肝臓、腎臓などの内臓機能に問題がある場合(長時間むくみが取れない場合)
★身体の水分調整が悪い場合(部分的にむくみが出る)
そんな「むくみ」の原因とは?
1 アルコールの飲みすぎ
アルコールは利尿作用がありますが、その後水分を溜め込むので飲み過ぎはやはり「むくみ」を起こします
人の身体は60%が水分で出来ていると言われています。また尿として排出される水分が1日
1000ml~1500ml、生理的に失われる水分が100ml。この排出が上手く出来ないのも「むくみ」の原因。
2 塩分、糖分の摂りすぎ
塩分の多い食事ばかりすると塩分濃度を保つために水分を排出しなくなります。その結果「むくむ」ことに
糖分は身体の中に水分を蓄えておく力が強くスイーツの食べ過ぎなどは敵面にむくみます。
3 長時間同じ姿勢を続ける
同じ姿勢でいると血行不良になり、動いているときは特定の部分に水分は溜まりませんが、同じ姿勢でいると
動かない部分に水分が溜まりやすくなります。
「むくみ解消法1」
水分の摂り方に気を付ける
常温の水や湯冷ましがお勧めです。トイレに行ったらコップ1杯の水分を補給するサイクルが理想的。
冷たいものは極力避けましょう
「解消法2」
蒸しタオル、冷たいタオルを交互にあてる
まぶたが腫れぼったい時に冷やす方が多いのですが、実は温めるほうが解消できます。
温冷刺激によって血管の拡張と収縮を促し、むくみの原因となる余分な水分を排出出来る。終わる時は冷たいタオルで終了。
「解消法3」
湯船につかる
温かいお湯に入ることで血行やリンパの流れを良くする事も重要。
「解消法4」
首や肩、頭皮のマッサージをする
鎖骨上のくぼみが深ければ老廃物の流れが良い状態なので安心。このくぼみが無かったり
鎖骨や肩甲骨が埋もれていたら危険信号。代謝が滞っているので、お顔もむくみやすくなります。